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お正月にするべきこと7選!帰省する際におすすめなお菓子も併せてご紹介

「日本では、お正月に何をするの?」
「実家に帰省するときにお土産にするお菓子って、どのようなものが良いのだろう」
など、お正月に行われる行事や慣習について、興味や関心を持っている方も多いのではないでしょうか。

 

本記事では、日本のお正月で何をするべきなのか、伝統的な行事やそれがお正月に行われるようになった背景などを紹介しています。併せて、帰省する際におすすめな中島大祥堂のお菓子についても紹介しています。

 

この記事を読むことで、お正月の伝統的な過ごし方を知ることができます。

 

また、帰省時におすすめなお菓子を手土産にすることで、より楽しいお正月が過ごせるでしょう。

 

お正月の過ごし方や、帰省時に持参するお菓子を知りたいという方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

 
 

日本のお正月にすること7選

お正月の過ごし方は人によって異なり、お正月らしい過ごし方ができる人もいれば、仕事に追われる人や寝正月で終わってしまう人もいるでしょう。

 

お正月と言えば、初詣に行ったりおせちを食べたりすることが一般的ですが、それ以外にもお正月にすることはたくさんあります。

 

ここからは、日本のお正月にすること・風習として行われていることを7つ紹介します。

神社でお参りする

昔ながらのお正月の過ごし方のひとつに、「初詣」という風習があります。

 

初詣とは、神様に対して去年の感謝を伝えるとともに、新年が良い年になるようにお願いする目的で行われるものです。

 

元々は、自分の住んでいる地域の氏神様にお参りするものでしたが、現在では、その年の年神様がやってくる方角(恵方)にある神社にお参りする人も多く見られます。

 

初詣では、参拝するだけではなく、おみくじを引く人も多いでしょう。おみくじは、占いの一種で、仏様・神様の言葉や、ご利益をいただくという意味があります。引いたくじは、境内の木に結び付けるのが一般的ですが、持って帰って見返すことも可能です。

 

なお、初詣にはマナーがあるため、事前に確認しておきましょう。

 

神社に参拝するときには「二拝二拍手一拝」(二礼二拍手一礼)をする、「参拝の際は参道の中央を歩かない」など、基本的なマナーを知り、気持ちよく参拝できるように準備しておきましょう。

初日の出を拝む

「初日の出」とは、年明け最初の日の出のことです。日の出とともにやってくる新年の年神様を迎えるための風習であり、その年の豊作や幸せを祈る意味で行われています。

 

初日の出がきれいに見える場所は全国にいくつかあり、調べて行ってみるのもおすすめです。地域によって日の出の時間が変わるため、日の出の時間を確認し、きれいに見える場所を探しておきましょう。

 

初日の出の時間は寒さが厳しいので、マフラーや手袋、コート、カイロなどの防寒対策をしておく必要があります。

おせちを食べる

お正月の定番料理である「おせち」は、祝い事などの際に神様に捧げる食べ物が由来とされています。

 

かつて「御節供(おせちく)」と呼ばれていたその料理は、五穀豊穣や子孫繁栄、無病息災などを祈って、年神様に捧げられていました。その後で、年神様のおさがりとして「御節供」を家族で食べるという風習が今に残ったものが、現在の「おせち」です。

 

おせち料理は、祝い肴(いわいざかな)・口取り・焼き物・酢の物・煮物の5つで構成されており、黒豆やエビ、ブリなど、縁起の良い食材が使われています。

 

昔は、各家庭で作るのが一般的でしたが、最近では、お店やネットで予約注文することも可能です。

届いた年賀状を読む

「年賀状」とは、日頃お世話になっている友人や親せき、恩師や職場関係の人たちに送るハガキです。

 

去年のお礼や新年の挨拶をしたためたもので、1月1日から7日の松の内までに送るのが一般的です。

 

年賀状の由来は平安時代にあり、年始回りの挨拶の代わりに書状で挨拶をしていたものが原型とされています。その後、明治時代に入って郵便制度が整ったことで、お正月の風習として定着しました。

 

年賀状は、お正月にまとまって届くケースが多いため、届いた年賀状をゆっくり読むのはお正月の楽しみのひとつと言えるでしょう。

初売りに行く

初売りはデパートや百貨店などが新年に商売を始める日であり、セールが開催されたり福袋の販売されたりします。

 

初売りは、普段とは違う商品やサービスを提供することで商売繁盛を祈願していた、江戸時代の習慣が由来とされています。仙台初売りは、江戸時代から続いている古い歴史を持つ初売りです。

お年玉をあげる、またはもらう

金銭などをポチ袋に入れて、子どもに渡す「お年玉」も、お正月ならではの風習でしょう。

 

この風習は、神様にお供えしていたお餅を、年長者から子どもに分け与えたことが由来とされています。このお餅には神様の霊力が宿っていると考えられていたため、それを食べることには、神様から幸運を分けてもらうという意味合いがありました。

 

上記のことから、お年玉は、目上の人が目下の人に渡すのが基本とされています。ただし、何歳まで渡すのかは、家庭や地域によって異なるでしょう。

 

20歳になるまではお年玉を渡すというのが一般的ですが、収入を得るまでの期間は渡すという家庭もあれば、結婚していてもお年玉を渡す家庭も見られます。

帰省する

実家への帰省も、お正月の風習のひとつです。年末年始が連休になっている場合など、実家や義実家に帰省する人は多いでしょう。

 

お正月の帰省には、手土産を用意するのがおすすめです。

 

特に、義実家への手土産を持参する場合は、事前のリサーチが大切になります。そして、手土産を渡すときは、日頃の感謝の気持ちを伝える言葉を添えるようにしましょう。

帰省する際の手土産におすすめなお菓子5選

帰省する際の手土産の定番は、食べ物や飲み物などの消え物です。

 

その中でも、特におすすめなのはお菓子です。日持ちするものや小分けされているものであれば、各自の気が向いたときに食べやすいため、喜ばれやすい傾向があります。

 

ここでは、帰省する際のおすすめ中島大祥堂の商品を5つ紹介します。

 

お正月の手土産として、ふさわしいお菓子を見つけるための参考にしてみてください。

実栗

実栗(みくり)は、可愛らしい栗のフォルムをした焼き菓子です。甘くてまろやかな味わいを持つ和栗を、ペースト状にしてフィナンシェ生地に練りこんでいるため、口に入れてすぐ和栗の味が楽しめるでしょう。

 

また、生地の中に自家製のキャラメルを閉じこめることで、和栗の香りや味わいを一層引き立たせているところも魅力です。

内容 金額(税込み)
4個 1,253円
8個 2,398円
12個 3,543円
 

こがね芋

こがね芋は、なると金時芋を使った和風のスイートポテトです。なると金時芋を皮ごと使っているため、芋本来の風味や上品な甘さを楽しむことができます。

 

しっとりと焼きあげているため食べやすく、さまざまな年齢の人が集まるお正月の帰省時におすすめの手土産です。

内容 金額(税込み)
10個 1,080円
15個 1,620円
 

キュートセレクション

キュートセレクションは、中島大祥堂の焼き菓子の中でも人気の高い、スティックケーキとプチクッキーに限定した詰め合わせセットです。

 

キュートでカラフルなスティックケーキやプチクッキーが目を楽しませてくれるほか、素材が持つ素朴なおいしさを満喫できる詰め合わせになっています。

 

ひとつひとつ個包装になっているため、手土産におすすめです。

内容量 内容 金額(税込み)
11号 オレンジケーキ1個、ミックスベリーケーキ1個、キャラメルアップルケーキ1個、抹茶ショコラケーキ1個、ニューヨークブラウニー1個、ショコラクッキー1個、ストロベリークッキー2個、アールグレイクッキー1個、レモンクッキー2個 1,080円
23号 オレンジケーキ1個、ミックスベリーケーキ2個、キャラメルアップルケーキ1個、抹茶ショコラケーキ2個、ニューヨークブラウニー1個、ショコラクッキー4個、ストロベリークッキー4個、アールグレイクッキー4個、レモンクッキー4個 1,620円
26号 オレンジケーキ2個、ミックスベリーケーキ3個、キャラメルアップルケーキ2個、抹茶ショコラケーキ、3個、ニューヨークブラウニー2個、ショコラクッキー3個、ストロベリークッキー4個、アールグレイクッキー3個、レモンクッキー4個 2,160円
36号 オレンジケーキ3個、ミックスベリーケーキ3個、キャラメルアップルケーキ、3個抹茶ショコラケーキ4個、ニューヨークブラウニー3個、ショコラクッキー5個、ストロベリークッキー5個、アールグレイクッキー5個、レモンクッキー5個 3,240円
 

丹波栗のけーき

丹波栗のけーきは、名前の通り丹波栗を使用した焼き菓子です。渋皮煮にした大粒の栗をたっぷりと使用しており、上品な甘さと、栗のほっこりとした食感が楽しめます。

 

丹波栗以外にも、ヨーロッパ栗のシロップ煮が使われていることで、2つの栗の違いが楽しめるのもこのお菓子の特徴です。

 

生地には北海道産小麦を使用した生地にネグリタラムのシロップをたっぷりと染み込ませているため、しっとりと滑らかな口あたりです。

内容 金額(税込み)
1個 5,400円
 

丹波お重仕立てのモンブラン

丹波お重仕立てのモンブランは、丹波栗を使用したモンブランです。ただのモンブランではなく、小さな重箱に入れた豪勢な仕様になっています。

 

滑らかで繊細な丹波栗で作ったモンブランクリームは、濃厚で口どけが良い、上品な味わいです。生クリームの甘さを控えめにすることでモンブランクリームの甘さを引き立たせているほか、スポンジには丹波産の大納言小豆の餡を重ねています。

 

さらにモンブランクリームの下に忍ばせている丹波栗の渋皮煮は、香ばしいアーモンドのキャラメリゼがアクセントになっています。

内容 金額(税込み)
1個 2,700円
 

お正月を有意義に過ごそう

お正月は、新年ならではの風習を楽しむことができる日です。気持ちを引き締めるという意味でも、初詣や初日の出を拝むなどの風習を楽しんでみましょう。

 

お正月は、普段は忙しくて実家や義実家に帰れないという人にとっても、新年の挨拶を兼ねて帰省できる良い機会です。その際に、家族全員で食べられる手土産を持って行けば、清々しい気持ちで新年を迎えられるでしょう。

 

来年のお正月をどのように過ごすか考えている方は、ぜひ、本記事で紹介したお正月の風習を参考にしてください。

 

そして、家族で楽しめるお菓子を手土産に、有意義なお正月を過ごしましょう。