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敬老の日のプレゼントは何を贈る?手作りできる素敵な贈り物を紹介!

「敬老の日ってプレゼントを用意する物なの?」
「プレゼントするとしたらどんな物を贈れば良いの?」
このように、敬老の日のプレゼントを贈る必要があるのか、贈るとしても何を贈れば良いかが分からず、悩む人もいるのではないでしょうか。

 

本記事では、敬老の日に手作りプレゼントをおすすめする理由や、手作りプレゼントには何があるか紹介しています。この記事を読むことで、敬老の日に贈るのであればどのようなプレゼントが向いているか理解し、適切なプレゼントを贈れるようになります。

 

敬老の日に物品以外をプレゼントすることも紹介しているため、モノに頼らず感謝の気持ちを表したい人の参考にもなるでしょう。

 

祖父母の敬老の日をきちんとお祝いしたいと考えている方はぜひ、こちらの記事をチェックしてみてください。

敬老の日に贈る手作りプレゼント7選

「敬老の日」とは、高齢になった方を敬い、長寿を祝う日のことです。敬老の日には祖父母と一緒に過ごしたり、何かを贈ったりする家庭が多いでしょう。

 

敬老の日にプレゼントをすることで、祖父母に感謝の気持ちを視覚的に伝えることができます。手作りであれば、より気持ちが伝わりやすいため、祖父母はさらに喜んでくれるでしょう。

 

ここでは、敬老の日におすすめな手作りプレゼントを紹介します。

子どもの手形絵

子どもの手に絵の具を塗って、紙に押し付ける「子どもの手形絵」を作ってみましょう。

 

子どもの手形絵は、絵の具を塗った手を画用紙に押し付ければ完成です。その後に周囲に絵を描いたり、敬老の日のメッセージを添えることもできます。額に入れて贈れば、飾りやすくなるでしょう。

 

難しいことをする必要がなく、小さな子どもでも安心して作れる手作りプレゼントとなっています。作成キットが販売されているため、必要であれば購入して使ってみましょう。

写真立て

子どもの写真を入れた手作りの「写真立て」は、とくに遠方に住んでいて、あまり孫に会えない祖父母に人気のプレゼントです。販売されているキットを利用して作ることができるため、ぜひ作成してみましょう。

 

たとえば、カラフルな「木製フォトブロック」を使った写真立てがあります。フォトブロックに写真を貼れば完成するため、簡単に作れるでしょう。並べて飾れるようにいくつか作り、敬老の日にプレゼントしてみてください。

肩たたきカード

手作り感が強いプレゼントとして、「肩たたきカード」や「お手伝いカード」などを作成し、贈ってみましょう。

 

画用紙に「肩たたき」や「お手伝い」などの文字を書き、好きな形で切り抜けば完成です。「お買い物カード」や「お風呂洗いカード」など、お手伝いの種類を増やしても喜ばれるでしょう。

 

切り抜いたカードは箱や缶などに入れ、ラッピングしてプレゼントしてみてください。

世話がいらない花「ハーバリウム」

花が好きな祖父母への敬老の日のプレゼントとして、「ハーバリウム」を作成してみましょう。

 

ハーバリウムとは、枯れないようにオイルにつけた花のことです。手間をかけなくても枯れることなく、半永久的に飾っておくことができます。

 

ハーバリウムの作り方は簡単です。摘んだ花を消毒し、瓶の中に配置して、その上から専用のオイルを注いでふたを閉めれば完成します。子どもが好きな花や、祖父母が好きな花を摘んだ物で作ってみましょう。

写真入りマグカップ

子どもの写真が入った「マグカップ」は、毎日ふだん使いしてもらえるので、プレゼントとして人気があります。オーダーメイドでマグカップを作れるサービスもあり、世界に1つだけのマグカップを作って贈れば喜ばれるでしょう。

 

作り方は、マグカップの柄やマグカップに入れる写真、メッセージを指定し、オーダーメイドで注文すれば完了です。孫だけでなく、家族の写真を入れても良いでしょう。

子どもの成長アルバム

敬老の日に、子どもの成長を記録した写真を集めて、「成長アルバム」を作ってプレゼントしてみましょう。

 

近年ではスマートフォンで写真を撮っている人も多いでしょう。スマートフォンのアプリでフォトアルバムを作れるサービスがあるため、そちらを利用すれば、あまり手間をかけずに子どもの成長アルバムが作れます。

折り紙で花束のポップアップカード

敬老の日のプレゼントとして、見て楽しんだり飾って楽しんだりできる「花束のポップアップカード」を作ってみましょう。作り方は以下を参考にしてみてください。

 

1.A4サイズのケント紙の上部5mmと端3cmをはさみで切り、半分に折ります。折った輪の部分から4cm横に切ります。
2.花束が飛び出すように、しっかりと折り込みます。
3.表面から見て、花束が飛び出すように折り、紙2枚を貼り合わせます。飛び出す部分にはのりを付けないように気をつけてください。
4.その後、折り紙で花を作ります。背景部分や飛び出す部分に花をつけ、絵を描いたりメッセージを描き入れたりすれば、完成します。

参考記事:敬老の日メッセージカード!手形ポップアップカードを子どもと手作り

参考動画:https://youtu.be/-thHwMxUNm4?feature=shared

 

作る手間が少しかかるため、心のこもったプレゼントとして感じてもらえるでしょう。

敬老の日に手作りのプレゼントがおすすめな理由

ここからは、敬老の日のプレゼントとして手作りがおすすめな理由を紹介します。

 

プレゼントを手作りするのは手間や時間がかかってしまいます。しかし、そういった点を考えても、手作りのプレゼントには魅力があるでしょう。

 

敬老の日のプレゼントを手作りするか迷っている方は、こちらを参考にしてみてください。

より感謝の気持ちが伝わるから

手作りプレゼントを贈る際には、何を作れば相手が喜んでくれるか考え、手間をかけて作ります。多くの時間を費やし作ってくれたことが分かれば、贈られた相手の嬉しさは高まるでしょう。

 

子どもが祖父母に向けたプレゼントを手作りしても、子どもが幼いうちは簡単な物しか作れませんが、成長すれば少し複雑な物も作れるようになります。毎年手作りのプレゼントをすることで、子どもの成長も祖父母に実感してもらいやすくなるでしょう。

世界に1つしかないオリジナルの物だから

手作りで作ったプレゼントは、ほかで手に入れることのできないプレゼントであるため、祖父母に喜んでもらいやすいでしょう。

 

孫だけ、あるいは孫と親が一緒に祖父母のためにイラストやメッセージを書き込んだプレゼントは、世界に1つしかありません。子どもや孫が作ってくれた、自分たちのためのプレゼントとして、祖父母の宝物になるでしょう。

敬老の日のプレゼントはモノだけじゃない

敬老の日にはプレゼントをすることだけが、感謝の気持ちを示す行動ではありません。祖父母の元を訪れて家族で食事をしたり、一緒に過ごしたりするだけでも、祖父母は喜んでくれます。

 

祖父母にとって孫は大切な存在であるため、敬老の日には子どもと一緒に、顔を出してみてください。食事をしたりお菓子作りやお手伝いなどをして過ごしつつ、用意したプレゼントを渡してみましょう。

手作りプレゼントで素敵な思い出にしよう

敬老の日には、手作りプレゼントを渡してみましょう。とくに、孫が作った手作りプレゼントは世界に1つしかなく、孫の成長を感じられるプレゼントとしておすすめです。

 

しかしプレゼントをする以外に、祖父母の元に顔を出して一緒の時間を過ごすことでも、感謝の気持ちを伝えることはできます。プレゼントを渡すだけでなく、祖父母と共に過ごす時間も大切にして、敬老の日を素敵な思い出にしましょう。

 

もし手作りのプレゼントが難しい場合は、「中島大祥堂」のお菓子をプレゼントすることもおすすめです。

 

中島大祥堂では「一番大切な人に食べてもらうお菓子づくり」を使命に、ひとつひとつのお菓子に心を込めてお作りしています。中島大祥堂のお菓子を贈れば、祖父母もきっと喜んでもらえるでしょう。

 

プレゼントに困った際は、詰合せやケーキなど様々なお菓子が販売されている中島大祥堂オンラインショップを覗いてみてください。