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【2024年】センスのいいお中元7選!相手のタイプによってギフトを変えよう

「お中元って何を基準に選べばいいのだろう?」
「どういうギフトなら相手が喜んでくれるかな?」
お中元を贈ろうと考えている人の多くは、このような疑問や不安を持っているのではないでしょうか。

 

本記事では、お中元を贈る際のマナーや注意点、センスのいいギフト選びのポイントを分かりやすく解説しつつ、見た目が華やかなおすすめのお中元3選や、贈りやすい価格帯のギフト4選をご紹介しています。

この記事を読んでいくつかのポイントを押さえることで、贈った相手に嬉しいと感じてもらえるハイセンスなギフトを見つけられるようになるでしょう。

初めてお中元を贈ることになり困惑している方や、ギフト選びにいつも頭を抱えてしまう方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

 

お中元のギフトはセンスが重要

多くの人がお中元をもらうと嬉しいと感じるものですが、中にはもらっても嬉しくないと感じる人もいるでしょう。

受け取った側がそのように感じてしまう背景には、贈る側が相手のことをあまり考えておらず、センスのいいギフトを選んでいないことが原因の可能性があります。

 

たとえば1人暮らしにも関わらず消費期限の短い食べ物を大量にもらったり、お酒を飲めないにも関わらずお酒をもらったりすると困ってしまうでしょう。

受け取る側の好みや家庭の状況などをしっかりと考えてギフトを選ばないと、喜ばせるどころか逆に迷惑になってしまうため、センスのいいギフト選びが重要でしょう。

センスがいいお中元ギフトを選ぶポイント

お世話になった方へ、日頃の感謝を込めて贈るものがお中元です。心を込めて選んだものを贈るのであれば、もらった相手が困るものより喜んでくれるギフトを選びたい人が多いでしょう。

贈る相手に合わせたセンスのいいお中元を選ぶにはいくつかポイントがあります。

見た目を重視して選ぶ

最近はSNSの普及により、写真映えする品物が好まれる傾向にあります。フルーツやお菓子などお中元の定番商品を贈る場合には、パッケージがおしゃれな商品を選びましょう。

 

「どのようなパッケージがおしゃれか分からない」という方は、まず色彩を意識して選んでみてください。カラフルな見た目のギフトは開けた時の感動が大きく、もらった相手は嬉しい気持ちになるでしょう。

相手のライフスタイルに合うものを選ぶ

ギフトの見た目以上に大切なことは、贈る相手のことを考えて選ぶことです。

相手の家族構成や暮らし向きに合わせたものを選ぶようにしましょう。その際、贈ったギフトがどのように使われるかをイメージすることがポイントです。そうすることで、相手は「自分のことを分かってくれている」と感じ、印象もよくなるでしょう。

相手との関係に合わせた金額で選ぶ

お中元の一般的な相場は、上司や目上・年上の方には5,000円前後、家族・友人の場合には2,000~3,000円と言われています。特別お世話になった方へのギフトであっても、7,000円までを目安にしましょう。

 

1万円を超えるような品物は、かえって相手に気を遣わせてしまう可能性があります。また、あまりに高価な贈り物は失礼にあたると考える人もいるため、一般的な相場の範囲でギフトを選ぶようにしましょう。

お中元は毎年贈るものであるため、互いに気持ちよくやり取りできるよう相手との関係に合わせた金額にすることが大切です。

のしや包装、添える手紙にもこだわる

お中元にはのし紙をかけることがマナーとされており、のしに加えて「何度あってもいい」ということを表す“蝶結びの水引“が印刷されているものを選びます。

 

手渡しの際は“外のし”、郵送時はのしを傷や汚れから守るために”内のし”が向いていると言われています。表書きは「お中元」とするのが一般的です。しかし、期間中に渡せない場合は「暑中見舞い」や「残暑見舞い」と書きましょう。

 

センスのいいギフトを選ぶことに加え、包装や添える手紙に妥協しないことも大切です。

お中元の場合は、涼しさを感じる色合いや夏らしいカラフルな見た目のパッケージを選びましょう。手紙は、朝顔や風鈴など季節感のある絵柄が入った一筆箋に書くこともおすすめです。

見た目を重視したお中元3選

お中元の時期には地域性があり、主に東日本では7月1日~15日まで、西日本では8月1日~15日までに贈るとされています。ただし最近は、7月の中旬までに贈ることが一般的になっており、地域性はあまり気にしない場合が増えています。

 

ここからは、夏にぴったりなセンスの良さが光る「見た目を重視したお中元」を3つご紹介します。

どれも写真映えする華やかな色合いのギフトとなっているため、ぜひ今年のお中元選びの参考にしてください。

凍らせて食べる アイスデザート 〜国産フルーツ入り〜

凍らせて食べる アイスデザート 〜国産フルーツ入り〜

瀬戸内の柚子檸檬や山梨の葡萄など国産フルーツの美味しさを閉じ込めたシャーベットとなめらかなヨーグルトアイス、2つの味わいが重なる暑い夏にぴったりの爽やかなデザートです。

 

常温保存が可能であるため「たくさんもらっても冷凍庫に入らない」と相手を困らせることはありません。

色鮮やかなフルーツのシャーベットとヨーグルトアイスが混ざり合い、色彩のコントラストが華やかです。

ピッコロドルチェ

ピッコロドルチェ

1つのゼリーで2つの果実のハーモニーを楽しめます。ジューシーで甘い香りのピーチとほろ苦いグレープフルーツ、芳醇なマンゴーの香りとフルーティーで華やかな味わいのライチなど様々な組み合わせがあります。

 

味わいもさることながら、色鮮やかで見た目もかわいいプチデザートは、女性やお子様に喜ばれることでしょう。

キュートセレクション

キュートセレクション

素材の美味しさを閉じ込めたスティックタイプのケーキです。個包装になっているため、いつでも好きな時に楽しめます。

 

京都府産宇治抹茶とビターチョコレートのハーモニーでほろ苦さを楽しむ「抹茶ショコラケーキ」や、スライスカットした蜜づけオレンジを贅沢にのせた「オレンジケーキ」など様々な種類があります。

 

素材の美味しさにこだわりながらも、華やかな見た目が特徴です。家にいながら、一息つくティータイムに贅沢なカフェ気分を味わえるでしょう。

相手の負担にならない金額のお中元4選

お中元やお歳暮を贈りあう慣習がない若年層も、増えてきていると言われています。初めてお中元を贈る方の中には、受け取った相手が負担に感じないかどうかと、不安な人もいるのではないでしょうか。

 

お中元は日頃の感謝を伝えるために贈るものです。必ずしも普段買えないような高額なものや珍しいものを贈る必要はありません。ささやかなプレゼントとして、ご友人や離れて暮らすご家族に贈ってみましょう。

 

ここからは、気軽に贈れるギフトをいくつか紹介します。

果実たっぷり ふじ林檎ケーキ

果実たっぷり ふじ林檎ケーキ

ふじ林檎を自家製のカラメルシロップに漬け込み、贅沢にたっぷりと使用した焼き菓子です。しっとりと焼き上がったケーキは林檎本来の美味しさを楽しめ、くるみの食感がいいアクセントになっています。

 

個包装になっており大人数で分け合えるため、もらった相手も「期限までに食べきれない」といった負担を感じることはないでしょう。

こがね芋

こがね芋

しっとりと焼き上げた和風のスイートポテトです。なると金時芋を皮ごと贅沢に使っており、芋本来の豊かな風味を感じることができます。

 

上品な甘さでサイズもちょうどよく、幅広い年齢層が楽しめるお菓子となっています。

丹波焼菓子詰合せ

丹波焼菓子詰合せ

丹波焼菓子詰合せは、いもくりや丹波黒豆サブレ、実栗など、丹波の素材をふんだんに使用した人気焼き菓子のアソートです。昼夜の寒暖差が大きい丹波で育んだ豊かな素材の上品な味が楽しめます。

 

様々な種類のお菓子がアソートされているため、お相手の好みが分からない場合にも安心して贈れることが魅力です。

宇治茶わらび餅 抹茶とほうじ茶

宇治茶わらび餅 抹茶とほうじ茶

抹茶わらび餅は、厳選された京都産の宇治抹茶を贅沢に使用し、豊かな風味と香りを楽しめる一品です。わらび餅ときな粉が口の中で調和し、とろけるような柔らかい食感が特徴となっています。

 

ほうじ茶わらび餅は、ほろ苦い京都産宇治ほうじ茶の芳ばしさが口いっぱいに広がる逸品です。どちらも透き通る見た目が涼しげで、夏に贈るお中元にぴったりの贈り物です。

相手の目線に立ってギフトを選ぼう

お中元は、贈る相手に合わせて品物の選び方を変えることが重要です。自分の都合だけでギフトを選んでしまうと、受け取った相手を困らせてしまう可能性があります。

 

相手の目線に立ち、ライフスタイルや互いの関係性にマッチしたセンスのいいギフト選びをしましょう。

 

ここで紹介したポイントを参考にして、身近な人やお世話になった方へ、普段はなかなか伝えられない感謝の気持ちをギフトとともに贈ってみてはいかがでしょうか。