こんにちは。
秀です。
11月といえば「七五三」。
私の息子も対象、晴れ着をどうしようかなぁ(もう10月ですが)
と思っているところです。
七五三とは、男の子は数え年で3歳と5歳、女の子は3歳と7歳に、
これまでの成長を感謝して、親子で参詣する行事です。
お祝いは本来は数え年で行いますが、最近では満年齢ですることも多いようですよ。
昔、貴族や武家社会では、3歳でまげを結う「髪置き」、男の子は5歳で初めて
袴をつける「袴着」、女の子は7歳で本式の帯をつけて着物を着る「帯解き」の儀式がありました。
現在のように「七五三」として祝うようになったのは、大正時代からのことです。
本日は「七五三」についてのギフトの豆知識をお届けしますね。
■お祝いをする日は?
=11月15日前後
■贈り物の予算
=祖父母の場合¥10,000~¥20,000、親しい親戚¥3,000~¥5,000
■祝儀袋・かけ紙
~赤白の蝶結び~
・表書きは
「祝七五三」
こちらはどの年齢を問いません
「賀御髪置(おんかもきをがす)」
3歳のお子さまにお贈りする場合
~昔、3歳になると髪をのばし始めたことからのようです~
「賀御髪置(おんはかまぎをがす)」
5歳の男の子にお贈りする場合
~昔、男の子は5歳になると初めて袴をつけたことからだそうです~
「賀御帯解(おんおびときをがす)」
7歳の女の子にお贈りする場合
~昔、女の子は7歳になると本式の帯をしめたことからだそうです~
どのようなものを贈るのが良いか…迷いますよね。
「どんな物が良い?」と私の場合は良く聞いてきてくださいます。
調べてみたのですが、やはり晴れ着等の準備に費用もかかるので
1位は「お祝い金」や「ギフト券」
2位は「洋服」
3位は「祝い菓子」
なんだそうですよ。
中島大祥堂の「七五三」におすすめのお菓子は